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焼玉エンジン

【やきだまえんじん】(#18)

気筒の圧縮室の一部の壁面を加熱、これに圧縮された混合ガスを接触させて爆発させる内燃機関のこと。軽油を燃料とし、主に漁船に用いられる。タップ難破船の駆動源の修理にこの焼玉エンジンを参考にしている。


『やっぱりケンはパパの子だ』

【やっぱりけんはぱぱのこだ】(#4)

第4話サブタイトル名。脚本 立川元教、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 勝亦祥視。→Marybell Memories Part I p.68。


山ぶどう

【やまぶどう】(#19)

蔓(つる)状で長さ数メートルに達する落葉藤本(とうほん)で、黄緑色のをつける。山地に自生。ハイキングにやってきたマリーベルたちは山ぶどうを摘みにくるが、山ぶどうの木の下は動物たちの雨やどりの場所だった。


闇夜ガス

【やみよがす】(#劇場版)

マイナスの鍵と反応して悪魔の鳥となったフェニックスが撒き散らす暗黒のガス状の雲。太陽の光を完全に遮断してしまうため、この闇夜ガスが地球をすべて被ってしまうと地球は生物の住めない星となってしまう。ベトベトしていてフラワークリーナーでも吸収しづらい。


【やり】(#36)

ウサギの兵隊さんの武器。‥‥なぜなのでしょ?


遊園地

【ゆうえんち】(#35)

サニーベルの街には動物園のみならず、かなりの規模の遊園地がある。ジェットコースターゴーカートコーヒーカップ回転飛行機、観覧車などなど。ここにある人形時計を見せるため、ロージィがみんなを連れてやってきた。


誘拐

【ゆうかい】(#42)

パパとママが百年祭に来られなかったためビビアンが仕組んだいたずらを、バートさんが誘拐と思い込んで大騒ぎになる。誘拐なんてなにをゆーかい、ってなもんで‥‥


『誘拐されたビビアン!?』

【ゆうかいされたびびあん】(#42)

第42話サブタイトル名。脚本 荒木憲一、絵コンテ・演出 勝亦祥視、作画監督 広田正志。→Marybell Memories Part I p.146。


『友情の一輪車レース』

【ゆうじょうのいちりんしゃれーす】(#20)

第20話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 勝亦祥視。→Marybell Memories Part I p.100。


郵便

【ゆうびん】(#28)

本編中では郵便局は出てきていないが、郵便配達の人は出てきている。オートバイではなく自転車という点を除けば日本の郵便配達とほとんど同じ。紺の背広を着て肩から白い鞄を提げている。郵便のマークは〒で日本のそれと同一になっていた。


ユーリ(CV:こおろぎさとみ)

【ゆーり】(#1)

フラワーショップマリーベルタクローレミの娘でとても心やさしい女の子。性格、仕草、思いやり、いずれを取ってもとても女の子らしい。母親ゆずりの温和な性格だが、しかし時にはお姉さんらしさや精神的な強さを見せることも。非常にカリスマ性が高く、ボンゴたちだけでなく動物になつかれることもしばしば。本編中ではユーリがメインとなるシナリオが数多くあり、多くのファンを魅了した。なお、フラワーショップの名前とカルガモピッチー、人魚のリトルユーリが名前をつけたものである。また将来絵本作家になるという設定は劇場版『フェニックスのかぎ』レミがそれをにおわせるセリフを言っている。いずれにせよとにかく魅力の多いキャラクター。→Marybell Memories Part I p.8


『ユーリといたずらイルカ』

【ゆーりといたずらいるか】(#25)

第25話サブタイトル名。脚本 高橋義昌、絵コンテ 高橋ナオヒト 、演出 勝亦祥視、作画監督 新羽高一浪。→Marybell Memories Part I p.110。


『ユーリに恋した王子さま』

【ゆーりにこいしたおうじさま】(#15)

第15話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ 広田正志、演出 勝亦祥視、作画監督 千羽由利子。→Marybell Memories Part I p.90。


ゆうれい屋敷

【ゆうれいやしき】(#29)

十年前に主人のストーンさんが事故で亡くなって以来、ずっと誰も住んでいない古びた屋敷。ぜんまいも巻いていない柱時計がいきなり鳴り出したり手も触れていないのに扉が勝手に開いたり、お化けが出るという噂が立っていたが本当は柱時計妖精ウォッチが屋敷に人を寄り付かせないようにやって来るものをおどかしていたのである。ジートとの争いで家がめちゃくちゃにされてしまうがマリーベルの花魔法によって修復。最後には仕事で外国に行っていた息子のシザースさんが帰ってきて住むこととなった。→Marybell Memories Part I p.105 (4)、p.118


『ゆうれい屋敷の古時計』

【ゆうれいやしきのふるどけい】(#29)

第29話サブタイトル名。脚本 小山高生、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 勝亦祥視。→Marybell Memories Part I p.118。


由香(CV:矢島晶子)

【ゆか】(#交通安全)

交通事故に会いそうになるわ火事になって取り残されるわひたすらかわいそうな目に会わされる不幸な女の子。交通安全では風船を大事そうに持っており、火の用心では鉢植のおをこれまた大事そうに持っている。


雪だるま

【ゆきだるま】(#43)

雪だるま、ゆきだるま、しろくてかわいいともだち♪‥‥じゃなくって(笑)、1)スノーンマリーベルたちからケンをさらうために魔法で作り出した巨大な雪だるま。なんかちゃめっけが感じられるところが妙でよいです(笑)。湖にしずめられてあえなく溶けてしまうのでありました。2)ジジベルの袋を持って逃げ出したヘビーライトをつかまえるために動かした雪だるま。道ばたにあった雪だるまマリーベルが魔法をかけた。右腕はチリトリ、左腕はほうき。


雪のアーチ

【ゆきのあーち】(#47)

ピッチーたちと一緒に北の国からサニーベルの街へ帰るためにマリーベル花魔法で作ったかけ橋のこと。横幅がちょうど花馬車の幅と一致しており、花馬車はこの上を進んでいくことができる。雪だと強度的に問題があるのでおそらく本体は氷で、それに雪が降り積もったものなのではないかと思われる。


『雪の降る日の願いごと』

【ゆきのふるひのねがいごと】(#43)

第43話サブタイトル名。脚本 高橋義昌、絵コンテ 広田正志、演出 日下直義、作画監督 千羽由利子。→Marybell Memories Part I p.150。


ユニコーン

【ゆにこーん】(#37)

泉の守り神として人間に大切にされてきた、一角獣と呼ばれる動物。馬に羽の生えたのがペガサスであるのに対して、馬のおでこに角が生えた動物がユニコーン。本編ではユニコーンは雲の上にある浮遊大陸のユニコーンの国に住んでいる設定になっているほか、二本角のユニコーンであるモールが登場している。一般に恥ずかしがりやさん。


ユニコーンの国

【ゆにこーんのくに】(#37)

雲の上に浮かぶ大陸にある。大陸の大きさはかなりのもので、古代ギリシャ風の建築物や神殿などで生活している。街の向こうには美しい森林や川といった自然が広がり、その奥手に巨大な山脈がそびえる。山脈はかなりの高さがあり、山頂にはモール石像がある。しかし雲の上ということはむちゃくちゃ空気が薄いはず。ケンユーリもあの山頂まで登ってしまうとは実はすっごくタフなのでは?(笑)


ユニコーンの角

【ゆにこーんのつの】(#37)

ケンマリーベルの家から帰ってくるときに途中の草むらの陰に落ちているのに気付いて拾ったもの。モールというユニコーンが食べ物をもらってきてもらうために旅人に折って渡したものだが、ずるがしこい旅人はそのまま帰ってこなかったため石像となってしまった。モールの閉ざされた心を開いたのち、ケンが直接モールにつけて返してあげた。→Marybell Memories Part I p.134


【ゆめ】(#39)

シェルボー教授の妖精解剖することが若い頃からのってのもなかなかすごいと思う‥‥


『夢をあなたに』

【ゆめをあなたに】(#50)

第50話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ・演出 吉田 浩、作画監督 広田正志。→Marybell Memories Part I p.172。


夢を持つ

【ゆめをもつ】(#33)

妖精を信じて研究すること‥‥らしい。(注:パパベル談)


妖精

【ようせい】

西洋の伝説・物語などに出てくる自然物の精霊のこと。妖精に関しては色々な設定があるようだが一般にはフェアリーランドの住人で、我々が気付くことなく我々の周りに現れる。中でも有名なのは水の妖精ウンデーネや火の妖精サラマンドラなど。この作品ではこういった細かい名称ではなく単に『ヒマワリ妖精』といったように呼ばれ、また怖がりのため妖精の存在を信じる者の前にのみ姿を現すとされている。特に本編中で明示されてはいないが、妖精花の魔法使いは別物として扱われているようである。


妖精アミ

【ようせいあみ】(#24)

ジート妖精を捕らえるために開発した虫捕りアミで、外見状はふつうの虫捕りアミとまったく変わりがない。しかし妖精は姿を消す能力があり、普通のアミでは逃げられてしまうためこのようなものを使う。黒い柄に白いアミがついている。


妖精学

【ようせいがく】(#38)

シェルボー教授は一応生物学教授ということになっているが、その専門は妖精学のようである。妖精学‥‥研究対象があってなきがごとし妖精が果たして研究対象になるのであろうか? という疑問もしないでもないけど。しかし妖精学の本とかいって出版されてしまうこのマリーベルの作品世界ってすごいかも。


妖精カゴ

【ようせいかご】(#24)

ジート妖精を捕らえておくために開発したカゴで、いわゆる虫カゴのようなもの。二つのお椀が上下に重なったような形をしており、これを用いて妖精を運ぶ。特殊な電波が流れていて消えたり隠れたり出来ないようになっている。上に取っ手がついているほか、小さな透明な窓がついておりここから妖精を出し入れすることができる。


妖精くさい

【ようせいくさい】(#29)

ジートによると、妖精がいそうなところは妖精のにおいがするんだそうで。‥‥? いったいどういうにおいなんだ?


妖精ケース

【ようせいけーす】(#39)

捕らえたタンバリンを入れておいた透明なケース。妖精カゴとは違い、こちらのケースは上ブタや周囲がすべて透明になっており、中に入れられたタンバリンの生態観察ができるように作られている。おそらく仕組みは妖精カゴ同様、特殊な電波が流れているのだろうと思われるが、妖精捕獲ネットと同様にこの妖精ケースもまた花魔法に対しては無力で、フラワーループによっていともあっさりタンバリンが救出された。


妖精探知機

【ようせいたんちき】(#10)

妖精ハンタージートの道具の一つ。ボックスの上部にあるレーダーにより妖精の位置を捕捉、ディスプレイに表示する。


妖精のカーニバル

【ようせいのかーにばる】(#31)

実りの秋を迎えるにあたって、たくさん収穫があるように妖精がおまじないするお祭り。妖精たちの世界を守るため、カーニバルの入口はリボンぐらいの大きさにならないと見ることができないようになっている。中では妖精たちだけでなくウサギなど森の動物も手伝って果物を集めたりお花の帽子を作ったりしている。またキノコからつりさげてあるリンゴやブドウは食べ物ではなく、たくさん収穫があるようにとみがいたり叩いたりしておまじないをするためのものである。お祭りのフィナーレはみんなで実りの歌を合唱、今年はマリーベルがその指揮をした。フラワーハウスの中のスイセンフラワードアを通って会場の入口に来ることができる。


『妖精たちの桜祭り』

【ようせいたちのさくらまつり】(#9)

第9話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ 土蛇我 現、演出 日下直義、作画監督 千羽由利子。→Marybell Memories Part I p.78。


妖精の桜祭り

【ようせいのさくらまつり】(#9)

桜のを咲かせるために、それぞれの地域の妖精たちがとり行うお祭りのこと。桜が咲いたあとは近くの妖精たちも集まってみんなで楽しく踊ったりする。


妖精の笛

【ようせいのふえ】(#9)

妖精の桜祭りに必要な笛。黄土色の角笛である。→Marybell Memories Part I p.78


妖精ハンター

【ようせいはんたー】(#10)

妖精をつかまえる狩人のこと。捕らえた妖精をスポンサーに売って生計を立てたりする。本編中ではジートシェルボーがそれにあたる。バートに言わせれば「バカなこと」だったりするが‥‥しかしスポンサーってどういうスポンサーなんでしょ?


『妖精ハンター・ジート登場!』

【ようせいはんたーじーととうじょう!】(#10)

第10話サブタイトル名。脚本 小山高生、絵コンテ・演出 吉田 浩、作画監督 長森佳容。→Marybell Memories Part I p.80。


妖精笛

【ようせいぶえ】(#10)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつ。妖精たちにのみ聞こえ、人間の耳には聞こえない高周波を発生する笛である。ひまわりにパイプがついた形をしている。


妖精捕獲ネット

【ようせいほかくねっと】(#17)

ジート妖精を捕らえるために特別開発した網。ふつう妖精は姿を消す能力を持っているので普通のネットを使ったのでは姿を消して網目を通り抜けて逃げてしまうが、このネットを使うと姿を消しても逃げられない。しかしフラワーループなどの魔法に対しては全くの無力。タンバリントウモロコシ畑妖精たちを捕まえたりするのに利用している。


ヨット

【よっと】(#25)

ビビアンのうちはかなり豪勢なヨットを持っており、サニーベルの港に停泊させている。ん〜、お金持ちぃ。


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Marybell Database Ver.1999.07.21