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まず最初はMarybell
Memories Part Iの表紙を飾ったイラストから。全話の中でも最も好きなシーンの一つです。当時はX68000のドットの少なさが一つの敵で、目の描き込みに苦労した覚えが.... |
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続いてはMarybell Memories
Part IIの表紙を飾ったイラスト。こちらの方はモノクロ印刷だったから良かったようなものの、カラー版は今ひとつうまくなかったです。輪郭線を黒以外にするのが流行りだした頃で、それを真似したんですがうまくいかずに失敗。(^^;) |
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Marybell Memories Part Iの扉絵で、このサイトのトップページイラストにも利用している一枚。丘の上にいくといつでもマリーベルに会える....そんなことを感じさせてくれるイラストだったので、扉絵に利用しました。 |
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Marybell Memories Part IIを作成したとき、扉絵をどうするかで非常に迷ったのですが、マリーベルの元気な姿を思い出させる一枚にしたいと思ってこれを選びました。この一枚は静止画よりも動いているOPの方が何百倍もかわいいです。(^^;) |
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この一枚は、マリーベル大辞典などのちょっとしたスペースを埋めるために利用した穴埋め用のカット。小さく印刷する必要があったので、色塗りも全然凝っていません。うーん、手抜き。 |
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ここからはPC-9801を使った16色CGです。当時はまだPC-9801シリーズが主流で、えせきーすとまぐろぺいんとを併用しながらCGを作成していました。といってもラインを引くのはもっぱらExloupeを使ってドット打ちでしたけどね。 |
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当時は640x400のドットできれいなラインを起こすためにドット打ちでラインを引くのが基本でしたが、これはちょっと失敗作。ルーペを見ながらドットを打つと、線がいびつになってしまうことがままあります。(^^;) |
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MM Part Iの扉絵と同じイラストを640x400で作成したもの。同じCGなのに色合いが全く違うのは、当時はモニタによって出力色が全然違ったからです。目で見て色をそろえると、RGB値はこれだけずれる、という感じです。 |
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妙にさわやか系なイラストだったのでCG化してみたのがこの一枚。16色だとたったこれだけのイラストでも色数が厳しくて、中間色を使っています。当時はパレット設計が出来るCGイラストレータさんって超一流だったんですよ。私は全然でしたけど。(^^;) |
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この作品マリーベルを語るには絶対に外せないサブキャラが何人かいますが、そのうちの一人のロージィです。普通、こういうキャラを作ると非常にイヤなキャラになりがちなのに、こんなにも素晴らしいキャラになったのは、ローズおばあちゃんのキャラ設定がそれだけ素晴らしかったということの証でしょうね。 |
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こちらもこの作品を語る上ではなかなか外せないキャラである、星の妖精ポーラ。デッキブラシがとてもよく似合うキャラですよね。 |
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この頃、「誤差拡散を使うとイラストに味が出る」的な風潮があって、それならば、ということで作ってみた一枚だったんですが、今から思うと節操のない使い方をしているのであんまりうまくないです(^^;)。このシーンは全話中でも名作な一枚ですね。 |
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最近、高解像度のCGをどうやったらきれいに作れるか?を研究するために描いてみた一枚。実はラインはすべてベジエ曲線で取ったあとで引いています。このおかげで高解像度にしてもラインが非常にきれいに引けています。でもベジエでキャラを描くのはめちゃめちゃつらいですけどね。(^^;) |