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マーズ(CV:松岡文雄)

【まーず】(#13)

サニーベルの街古道具屋をしている心やさしいおじいさん。以前までは一人だったが、マリーベルビビアンたちから子猫のチャチャを引きとって現在は二人で古道具屋をやっている。→Marybell Memories Part I p.24


『迷子の迷子の人魚姫』

【まいごのまいごのにんぎょひめ】(#23)

第23話サブタイトル名。脚本 町田知之、絵コンテ・演出 吉田 浩、作画監督 長森佳容。→Marybell Memories Part I p.106。


マイナスの鍵

【まいなすのかぎ】(#劇場版)

フェニックスの心の鍵にはプラスの鍵マイナスの鍵の二種類があり、マイナスの鍵と反応してしまうとフェニックス闇夜ガスを撒き散らす悪魔の鳥となってしまう。劇場版のみの設定であり、本編26話では出てこない。ジートがこの鍵を持っていた。


マギー・エーデルワイス(CV:池本小百合)

【まぎーえーでるわいす】

サニーベルテレビに勤務する女性レポーター兼アナウンサー。レギュラーとしてはワイドショーのサニーベルタイムの司会者をつとめる。キューピットブルーノによってジート人に。本編のラストで結婚式が描かれていた。名前が出たのは随分あとのことで最初の頃は女性レポーターという名前でテロップが出ていた。レポーターの時の洋服は非常にそっけないものだが、ピンクのカーディガンをはおった普段着はとても魅力的。なお41話でレミに借りた洋服は、19話でキャンプに行くときにレミが着ていたものである。→Marybell Memories Part I p.20


マジック

【まじっく】(#33)

手品は英訳すればmagic。でも魔法も英訳するとmagic。結局両方ともまあ似たようなもの、ってことかな?(笑)


まずい‥‥

【まずい】(#34)

マリーベルお菓子の家の味。そりゃまあ‥‥(笑) しかし木魚の音がナイスです。


『またまたジートがやってきた』

【またまたじーとがやってきた】(#24)

第24話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 日下直義。→Marybell Memories Part I p.108。


真っ赤なスポーツカー

【まっかなすぽーつかー】(#14)

ボンゴのお母さんが一番欲しかったもの。これに乗って世界一周旅行をするのが小さい頃からのだった。マリーベルが出したスポーツカーは右ハンドルで、おでデコレートされたものである。キーは当然おのキー。


マフラー

【まふらー】(#43)

サニーベルの街ではどんなに寒くても長袖を着ることはないのに、なぜかマフラーは着用する。まあその方がかわいいんですけど(笑)。ユーリ→黄色(先の方をピンクのリボンでしばってある)、ケン→水色、ボンゴ→草色、タップ→緑(チェックの模様入り)、ビビアン→オレンジ。マリーベルマフラーはしていない。ケンボンゴタップは#40と#43の両方とも同じマフラーをしている。→Marybell Memories Part I p.150


魔法のお花

【まほうのおはな】(#20)

ケン自転車に乗れるようにとマリーベルタンバリンから取り出したおのバッチ。「のるのるのれる一輪車」という呪文を教えるが、実際には単なるおまじないで全く効果はない。そのものは花魔法界に咲くただの。形はおペンダントなどと同一。


魔法の香水

【まほうのこうすい】(#2)

1)花魔法で取り出されるアイテムの一つで、スプレー型の香水。正式名称は『トンデコロン』。このスプレーを使って体のどこかにマリーベルの花のつぼみをつける。楽しいことを考えるとこのつぼみが開いてプロペラのように回りだし、空が飛べるようになる。しかし場合によってはこれを用いて遥か彼方にジートを飛ばしておしおきすることも可能。なお、おもちゃは『魔法の香水びん』という名称で発売されている。また劇場版と火の用心で出てくるプロペラは形が違い、タケコプターのように軸の上にプロペラがついた形になっている。(本編で出てきたものには軸に相当する部分がない)2)マリーベルタンバリンから取り出される道具の一つで、ピンクのビンに赤いキャップがついている。これをかいだ者がさわったものはすべてに変化。魔法の効果が切れると共に元の物質に戻るようである。バートでなくともパニックに陥ること請け合いである。


魔法のシャボン玉

【まほうのしゃぼんだま】(#7)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、水色のビンに青のキャップ。ビンを強くにぎるとキャップがもち上がり、中からシャボン玉を作るための輪っかが出てくる。本編ではリボンジュリアのデートに使ったが、パステルユーミのエンディングなど少女まんが系の作品にはよく見られるものである。しかし一方ではをはかないものとしてシャボン玉にたとえるものもあり、だとすると‥‥う〜ん、考えたくないからやめよう。(笑)


魔法のじょうろ

【まほうのじょうろ】(#5)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、これで水をあげるとあっという間にや木が元気になるというすごいじょうろ。これさえあれば米不足なんかなくなるんだけど‥‥


魔法の水中呼吸器

【まほうのすいちゅうこきゅうき】(#25)

ピンク色のホタテの貝殻が耳あてになってヘッドフォンマイク状に口元までフレームが伸びているアイテムで、これを使うとどんなに深くもぐっても大丈夫。このことからこのアイテムの効力を推測すると、酸素供給、水圧緩和、潜水病防止といった機能を備えているはず。


魔法の栓

【まほうのせん】(#25)

海のおへそいたずらイルカに取られてしまって開いてしまった穴から流れ出す海水を止めようとマリーベルマリーベルタンバリンから取り出したもの。赤い色で、形状は化学の試ビンのフタと同じ。しかし穴と反発したため実際には穴をふさぐことはできなかった。


魔法のつた

【まほうのつた】(#6)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、緑のビンに群青色のキャップ。しかしいかんせん植物のため、ロープとして使うと切れてしまう場合もある。


魔法の手鏡

【まほうのてかがみ】(#22)

マリーベルタンバリンから取り出されるアイテムのひとつで、鏡に向かって探したいものを言うと自動的にそれを映し出してくれる鏡。ミキのお母さんがこれで探せるのですから‥‥実はすっごく便利なアイテムですねぇ。でも魔法のフライパンとそっくりな形をしているのがなんとも‥‥(笑)


魔法の電卓

【まほうのでんたく】(#46)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつ。電卓として利用するのではなく、ミッチークリスマスコンサートの抽選番号を操作するのに利用した。数字のキー配列はちょうどプッシュホン式電話の0〜9の配列と同じだが数字しかなく、上側のLCD表示部はたったの4桁しかない。つまり、四則演算のキーもないから電卓として使えるはずもないのである。


魔法の虹

【まほうのにじ】(#11)

マリーベルを中心として球対称状に放出される虹色の花魔法。これに触れた「おぞましい」ものは「美しい」ものへと物質変換されるという脅威の魔法である。用例としては毛虫など(ただ成長しただけ?(笑))。


魔法の花時計

【まほうのはなどけい】(#42)

マリーベルタンバリンとだいたい同じ大きさ・形の時計で、針を正方向に回すとあたり一帯の時間を速く進めることができる。サニーベルの街の百年祭に仕事で来られなくなったビビアンのパパとママを百年祭に連れてくるため、マリーベルはこの魔法の花時計を使って時間を速く進めた。→Marybell Memories Part I p.147


魔法の花火

【まほうのはなび】(#9)

マリーベルの花魔法のひとつで、暗い世界を明るくすることのできる強力な照明用火。雷を押さえるなどの効果があるが長時間はもたない。また、想い出を呼び起こしてくれることもある。


魔法の花びら

【まほうのはなびら】(#1)

マリーベル花の魔法使いに変身するときに必要なものでタンバリンが出してくれる。またマリーベル花魔法を使う際にマリーベルステッキから放出され、これが魔法となる。しかしマリーベルタンバリンの気持ちが一致していないと出てくれないという難点に加え、一歩間違うと街じゅうに大混乱を引き起こすなど取り扱いには十分な注意が必要。この魔法の花びらを攻撃に転じたものが吹雪である。


魔法の花風船

【まほうのはなふうせん】(#36)

真っ赤な顔をして怒っている月の王様の心を沈めるためにマリーベルタンバリンから取り出した道具。この風船に向かって怒りをまき散らすと、風船は怒りを吸ってふくらみ、まき散らした本人はいらいらした気分が全部すっきりなくなる。しかし実際にはハラノムシにとりつかれていたのが原因だったため、一時しのぎにしかならなかった。赤い風船に緑の吹き込み口がついたもの。いくらでも巨大になるが、ふくらんだ風船を割ってしまうとそこに溜まった怒りが周りに一気に飛び散ってしまう。


魔法の花吹雪

【まほうのはなふぶき】(#43)

マリーベルのほぼ唯一の攻撃魔法。マリーベルステッキから放出される魔法の花びらを攻撃に転用したものと考えられる。スノーンを封じ込めたり、聖なる樹の動きを止めたりするのに利用した。あ、そうそう、吹雪であって桜吹雪ではない。念のため。


魔法の笛

【まほうのふえ】(#3)

マリーベルの花魔法によって取り出される道具で、らくがきさんを行進させるために使う笛‥‥ってまあ要するにハーメルンの笛ふき。とはいっても子供をかっさらっていくわけではないけど(笑)。フルートみたいな横笛で、おのワンポイントがついているかわいらしい笛。


魔法のフライパン

【まほうのふらいぱん】(#5)

マリーベルの花魔法で取り出されるもので、このフライパンは思い出花を調理するのに使う。普通のフライパンは‥‥少なくともマリーベルが使えるとも思えない‥‥


魔法のペンダント

【まほうのぺんだんと】(#5)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、木とお話しすることができるようになるびらのペンダント花魔法界にあるおの形をしている。びらはピンクで五枚、中心は黄色。お花のワッペンフラワー通訳機魔法のお花と外見は全く同じものである。


魔法のほうき

【まほうのほうき】(#25)

魔女は魔法のほうきに乗って飛ぶけどマリーベルマリーベルタンバリンで空を飛ぶ。でもってここでいう魔法のほうきとゆーのはホントにただ単に魔法で出したほうきのこと。柄のてっぺんにおがついている。これを使って海のおへそを見つけた。でも魔法のほうきで空を飛ぶマリーベル、一度見てみたかったな〜。


魔法の包帯

【まほうのほうたい】(#40)

ボンゴが連れてきた小鳥さんの足のケガを治すのに使ったもの。マリーベルタンバリンからするすると出てきて自動的に患部に巻き付く優れもの。しかしなぜピッチーのときにはこれを使わなかったのだろうか?(笑)


ママベル(ママベル・フォン・デ・カッセ)(CV:島本須美)

【ままべる】(#33)

マリーベルのママで、人間界ではお菓子作りの妖精の異名を取る天才料理家、ママベル・フォン・デ・カッセとして知られている。パパベル同様、料理を通して人々にを与えるため世界中を旅行している。パパベルの超ド派手なマジックに比べると非常に落ち着きのあるごく普通のケーキを作っている。→Marybell Memories Part I p.21


ママベルタクト

【ままべるたくと】(#33)

スイートミントに出てくるキャラの名前ではなくて、ママベルの使うステッキのこと。マリーベルステッキに対してママベルタクトという。


ママリンベルルンルンルンル〜ン! それ!

【ままりんべるるんるんるんるん それ】

ママベル花魔法を使うときの呪文。詳しくは→ママベル


『迷いの森のビビアン』

【まよいのもりのびびあん】(#30)

第30話サブタイトル名。脚本 高橋義昌、絵コンテ 広田正志、演出 日下直義、作画監督 深沢幸司。→Marybell Memories Part I p.120。


マリーベル(CV:本多知恵子)

【まりーべる】(#1)

ユーリケンのもとへ、花の魔法使い妖精たちが住む花魔法界からやって来たとてもかわいい花の魔法使い。この作品の主人公である。性格はちょっとドジでおっちょこちょい。しかし持ち前の明るさと花魔法でまわりのみんなに笑顔としあわせをもたらす。五歳のとき、花魔法界畑でつかんだパンジーの妖精タンバリンと五十万年を共に過ごしてきた。本編中では五十万五歳になるがこれは花魔法界での年齢で、人間の年齢に換算するとまだ子供。タンバリンと協力すると普段の姿から花の魔法使いの姿に変身することができ、マリーベルステッキを使って花魔法をかけることができる。もちろん犬などと直接話すこともでき、妖精とは直接妖精の言葉で話すことができる。49話でフローリアマリーベルが生まれたのはちょうど人間が誕生したころで、マリーベル人間たちのを一番たくさんもらった花の魔法使いだと説明しているが、どこから人類とするかで諸説あるらしく、五十万年〜百万年前前後であるらしい。なお、初期設定では髪の毛の色(ピンクや緑、青など)や髪飾り(大きなおや帽子など)、服などにいろいろな案が出されたが最終的には本編の形となる。(刊Out 1993年2号p.48,49に掲載。)→Marybell Memories Part I p.6


マリーベルウォッチ

【まりーべるうぉっち】(#15)

マリーベルタンバリンから取り出される特殊な腕時計。花魔法の力で動けるようにした銅像のタイムリミットを示すものでもある。


マリーベルクリーナー

【まりーべるくりーなー】(#劇場版)

44話に出てきたフラワークリーナーと同じもの。


マリーベルココア

【まりーべるここあ】(#1)

マリーベルが唯一作れる料理らしきもの(?)。ココアの上に生クリームをのせ、さらにチョコベビーでトッピングしたものである。これだけは飲んだみんながおいしいと言ってくれる。料理は思いっきり苦手なんですけどね。


マリーベルコンパクト

【まりーべるこんぱくと】(#4)

通信機能を供えた携帯テレビ電話、という説明をすると大きな誤解を呼びそうな(笑)コンパクト。オープニングのラストのカットに出てくるあのコンパクトのことで、マリーベルの花がくれることもある。また、相手のコンパクトがある場所にならマリーベルがコンパクトを通して向こう側に瞬間移動することも可能という恐るべき機能を供えている。普段は親指の頭程度の大きさで透明で見えないが、マリーベルに呼ばれたときや本人が必要と感じたときに現れる。コンパクトといっても普段はネックレスに通して首から下げており、小指の頭程度のサイズからボタンを押すことで手のひらサイズに拡大、そして中のボタンを二つ同時に押すと相手に連絡を入れることができる。アストレアとも連絡が取れる魔法使いサリーのコンパクトとは違い、面上では使えない。なんでもいいけどユーリはコンパクトをよく落とすんですよねぇ(笑)。ちなみにおもちゃにもネックレスがついていて、ボタンを押すと明かりがついてマリーベルが現れ「マリリンベルルンリンリンリ〜ン!」としゃべってくれるんだけどなぜかPCMの再生が速く、声のトーンが上がって聞こえる。


マリーベルステッキ

【まりーべるすてっき】(#2)

マリーベルタンバリンが主にビン詰めの小道具などを出す際に使われるのに対し、マリーベルステッキマリーベル花の魔法使いに変身した後、さらに花魔法を使う時に用いられる。マリーベルタンバリン同様、なにかの道具を出すことも可能であるが比較的大がかりな道具を出す時に用いられることが多い。またステッキを使う魔法はかなりの融通が効く。‥‥が、その区別が明確に行われているとはいわく思えなかったりするのが実際(笑)。ここから放出される魔法の花びらが実際の魔法に転化する。


マリーベルタンバリン

【まりーべるたんばりん】(#1)

マリーベル花魔法を使うときに使う道具。すっかり忘れられてるけど実はタンバリンの住み家で、花魔法界人間界をつなぐ。またマリーベルが空を飛ぶときに使ったりもする。変身のときにたたくとぽむぽむ音がするけど‥‥あのたたいてる最中はタンバリンが中にいたりするのよね〜。取手を伸ばしてベルトにし、ポシェットのように肩からかけることができる。ここからたくさんの小道具が取り出された。


『マリーベルと歌おう!』

【まりーべるとうたおう】

花の魔法使いマリーベルサウンドトラック。正式名称は『花の魔法使いマリーベルサウンドトラック マリーベルと歌おう!』。1992年717日、PONY CANYONより発売。Code : CD PCCG-00180 CT PCTG-00095、税込価格2500円(税抜価格2427円) 予約・初回特典なし。収録曲(トラック内容)は以下の通り。(1) きっと出来るね! (2) 魔法のテーマ (3) 私!マリーベル (4) タンバリンのテーマ (5) ユーリのテーマ (6) ケンのテーマ (7) レミのテーマ (8) タクローのテーマ (9) ローズおばあさんのテーマ (10) バートのテーマ (11) ブラノッポのテーマ (12) ボンゴタップビビアンのテーマ (13) ジュリアリボンのテーマ (14) サニーベルの街のテーマ (15) サニーベルの夜 (16) 海の見える丘 (17) が売れ大感謝 (18) 湖のテーマ (19) ハイキングのテーマ (20) 児童公園 (21) いいこと教えてあげる (22) 感動 (23) 落下 (24) 大ショック (25) うれしいおどろき (26) 行進(勇気) (27) 悲しみ〜快意 (28) とっても素敵 マリーベル (29) 思い出にもなれない (30) きっとできるね! (31) 思い出にもなれない 合計31トラック、64分23秒。(1),(29),(30),(31) 以外はすべて作曲・編曲 石黒孝子。(30),(31) はカラオケバージョン。フルカラー8ページ歌詞カードつき、特典としてマリーベル出演声優による寄せ書きが中に添付されている。非常に多くのBGMが収録されたCDだが、にもかかわらず未収録曲もかなりある。


『マリーベルと聖なる樹』

【まりーべるとせいなるき】(#49)

第49話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ 安東信悦、演出 日下直義、作画監督 新羽高一浪。→Marybell Memories Part I p.168。


マリーベルトランプ

【まりーべるとらんぷ】(#33)

マリーベルの持っているトランプ。我々のトランプとは違って円形で、裏はごく普通のトランプの柄、表はマリーベルの花がデザインされている。


マリーベルに、お・ま・か・せ・よ!

【まりーべるにおまかせよ】

マリーベルの口ぐせ。もっともマリーベルの場合、ろくな策も立てずに自信だけはたっぷりにおまかせよ!な場合が多いので非常にあぶないのだが(笑)。


マリーベルの絵本

【まりーべるのえほん】(#1)

「そして、ジェーンとマイケルは、暗くなった森の中で、道に迷ってしまったのです。 二人は、森の中でだきあいながらふるえていました。森の木が、おばけになって襲 いかかってくるみたいでした。そのときです。ジェーンとマイケルの足元に、ふし ぎながさいていたのです。から出てきたのは、マリーベルという魔法使いの女 の子でした。マリーベルは魔法でジェーンとマイケルの体をつつみました。ふと気 がつくと、二人はパパとママの待つ家に帰っていました。『ジェーン! マイケル !』 パパとママは、二人をしっかりと、だきしめました。」ローズおばあちゃんが昔から大事にしていた絵本。ユーリケンが非常に気に入り、大事にするがジートが一度焼いてしまう。マリーベルの魔法によって本は2冊になり、増えた一冊はユーリケンに。ユーリケンの分は主人公が二人に変わっている。この本は一般に出版されたものではなく、マリーベルの花妖精を信じたりしている子にプレゼントしてくれるもの。その本を好きになってくれた人の笑顔が好きだそうである。大きさは普通の絵本とだいたい同じで厚みはあまりない。→Marybell Memories Part I p.107


『マリーベルの絵本』

【まりーべるのえほん】(#27)

第27話サブタイトル名。脚本 町田知之、絵コンテ 土蛇我 現、演出 日下直義、作画監督 千羽由利子。→Marybell Memories Part I p.114。


マリーベルの絵本の妖精(CV:西原久美子他)

【まりーべるのえほんのようせい】(#27)

マリーベルの花魔法によって召喚される五人の妖精たち。マリーベルの花から出てくる。その手から不思議なびらを振りまいてジートが焼いてしまったマリーベルの絵本を修理。その上ユーリケンのためにもう一冊作ってくれた。→Marybell Memories Part I p.42


マリーベルの丘

【まりーべるのおか】(#1)

サニーベルの街から湾が一望できる、非常に見晴らしのよいきれいなおの咲きみだれる美しい丘。てっぺんに一本の木があり、そばにマリーベルの家であるフラワーハウスがある。この丘に登ってくるルートは二本あり、そのうち一つはOPでユーリたちが登ってくる道。そばに定期的なバスが通っている道もある。マリーベルユーリケンリボンたちの遊び場でもある。別名フラワーハウスの丘。湾から見てベルル川の右側、割と手前の方にある。


『マリーベルの月世界旅行』

【まりーべるのげっせかいりょこう】(#36)

第36話サブタイトル名。脚本 荒木憲一、絵コンテ 土蛇我 現、演出 日下直義、作画監督 新羽高一浪。→Marybell Memories Part I p.132。


『マリーベルの交通安全』

【まりーべるのこうつうあんぜん】(#交通安全)

東映株式会社教育事業部が教育用に制作したもので、とび出しの怖さや、信号を守ることの大切さ、道路で遊ぶ危険等について子どもたちと一緒に考えてもらうためのフィルム。もともと学校などの公的機関を対象に制作したものなのでフィルムの値段も尋常ではなく、16ミリ版が14万円(しかもたったの14分)。なお一般の人でも入手することができ、この場合はVHS版が税込価格56000円となっている。


『マリーベルのCMコンテスト』

【まりーべるのしーえむこんてすと】(#11)

第11話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 勝亦祥視。→Marybell Memories Part I p.82。


マリーベルの花

【まりーべるのはな】(#1)

詳細については本編中では語られていないが、伝説と呼ばれている。フラワーハウスの素によってフラワーハウスに変化。また、マリーベルが出てくるときの一種の通路の役割も果たしている。もちろん普通のは自分から移動したりする能力を持たないが、マリーベルの花だけは自分から移動することが可能なようである。子供にマリーベルコンパクトプレゼントすることもある。この作品ではには妖精がつきものだが、果たしてマリーベルの花妖精は?(注:マリーベル花の魔法使い。)


『マリーベルのパパとママ』

【まりーべるのぱぱとまま】(#33)

第33話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ 高橋ナオヒト、演出 勝亦祥視、作画監督 深沢幸司。→Marybell Memories Part I p.126。


『マリーベルの火の用心』

【まりーべるのひのようじん】(#火の用心)

正確なタイトルは『マリーベルの火の用心 グラッときたらどうする』。東映株式会社教育事業部が教育用に制作したもので、地震の時どうしたらいいかを子どもたちと一緒に考えてもらうためのフィルム。『マリーベルの交通安全』と同様、こちらのフィルムの値段も尋常ではなく、16ミリ版が11万円(11分)。一般の人でも入手することができ、この場合はVHS版が税込価格48000円となっている。


マリーベルワッフル

【まりーべるわっふる】(#24)

小麦粉に卵黄・砂糖・牛乳をまぜて型で焼き、間にクリームなどをはさんで二つに折って食べる洋菓子。いつもはタンバリンが作るがマリーベルが初めて挑戦、やはり予想通り失敗した(笑)。ワッフルといってもペンギンではない。もちろん。


マリリンベルルンリンリンリ〜ン!

【まりりんべるるんりんりんりん】

マリーベル花魔法を使うときの呪文。魔法そのものについては各項目を参照のこと。


丸木橋

【まるきばし】(#6)

途中で怖くなってしゃがむと冗談抜きで動けなくなる‥‥という経験をしたのはケンだけではないと思うけど‥‥。


マロン

【まろん】

初期設定にあったマリーベルの従妹。もともとはマリーベルの妹として作られたが転じて従妹となったらしい。ベルベル同様、本編には出てこない。まだ非常に小さい子で、くりくりおめめに髪の毛の大きなリボンが特徴である。設定ラフスケッチは→よいこの名作アニメ通信社発行『花の魔法使いマリーベル特集号』p.272


マンション

【まんしょん】(#火の用心)

サニーベルの街の中央付近、市民広場のすぐそばにある。紹介チラシでは6階立てとなっているが、実際には7階立て。この7階に由香の住む部屋がある。


見えない壁

【みえないかべ】(#30)

モーリィが自分の森を外界から隔離するために作った結界。見た目にはなにもない全く透明のものだが非常に強固で花魔法でも破壊することができない。そういやふしぎの海のナディアでもそんなのが出てきたような。


ミガキグマの一家

【みがきぐまのいっか】(#45)

ジュエリーワールドに住む一家。クマといってもキャラクターデザインから考えてアライグマってことのようだが、アライグマは手で物を洗うような動作をすることからアライグマと呼ばれている。最初に体を洗ったり歯をみがいたりしてるけど、なんか気付かないと全然ギャグになってないような気が(苦笑)。クリスを恐れて避けて暮らしていた。父グマ(CV:塩屋浩三)、母グマ(CV:玉川紗己子)、子グマ(CV:矢島晶子・長島雄一)など多数が登場。→Marybell Memories Part I p.58


ミキ(CV:矢島晶子)

【みき】(#22)

グリンベーで迷子になっていたソバージュがかわいい女の子。ホームでおをむしっていたところをケンに止められ、一緒にお母さんを探してもらう。マリーベルの陰からの手助けもあって無事お母さんと会うことができた。→Marybell Memories Part I p.30


ミキのお母さん

【みきのおかあさん】(#22)

ミキと同じ髪型(ソバージュ)をしているお母さんで、ひまわりのついた大きな帽子をかぶっている。駅の案内所で駅員さんにミキを探してもらっているとき、マリーベルに頼まれたハトによってミキと会うことができた。→Marybell Memories Part I p.50


水着

【みずぎ】(#50)

もともとそういうお話が全くなかったこともあって、最終回のラストでちょっとだけ出た。‥‥まあわざわざ出す必要もなかったとは思うんですけど(笑)。


水鉄砲

【みずでっぽう】(#2)

時として女の子をおどろかせるのに役に立つ。ビビアンのように足にかけて人をびっくりさせたり、ボンゴのように墨を入れて女の子にふっかけるなどといったように利用する。いつの時代にもいたずら道具として使われるんですね〜。でもここ最近の水鉄砲はウォーターガンとか威力が強力なのも結構ある。私はあのピストルの水鉄砲が好きだな、やっぱり。


ミスフラワーチョコレートコンテスト

【みすふらわーちょこれーとこんてすと】(#11)

フラワーチョコレート発売五十周年イメージキャラクターコンテスト


ミッチー(CV:水谷優子)

【みっちー】(#46)

ジジベルジートも大ファンの、黄色いリボンにピンクの髪の大人気アイドル歌手。ジジベルサンタのクリスマスプレゼントミッチーのコンサートのクリスマスプレゼントに混ざってしまい、取り戻すのにひと苦労する。→Marybell Memories Part I p.30


緑のトラック

【みどりのとらっく】(#40)

ケント一家(ミリィちゃんの一家)が引越しするのに使った大型車。横に白い子猫の絵が入っている。


南の人魚の一族

【みなみのにんぎょのいちぞく】(#23)

人魚の種族のひとつ。北の人魚の一族はヒレが赤い。その住み家はマリーベル北の人魚の一族も知らない。実際には竜宮城みたいな建物に住んでいる。→Marybell Memories Part I p.58


ミニミニループ

【みにみにるーぷ】(#31)

マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、赤く光る輪っか。頭の上からこれを通すと自分を小さくすることができる。本編中では妖精のカーニバルの会場に入るのに用いた。


実りの歌

【みのりのうた】(#31)

妖精のカーニバルのフィナーレにみんなで歌う曲。この歌を歌うとカーニバルの会場からきらめく光が飛んでいき、サニーベルの街や森に実がなって収穫の秋が訪れる。


ミミズ

【みみず】(#8)

貧毛類の環形動物の総称。鳥のエサなどに用いられる。しかしその実はユーリを気絶させることが出来る脅威のアイテムである。ボンゴたちが持ってきたのはミールワームと呼ばれるペット用のものと思われる。


未来に生きる人間のための街づくり

【みらいにいきるにんげんのためのまちづくり】(#48)

シェルボー教授によるサニーベルの街再開発計画の名称。妖精学の権威であるシェルボー教授が人間の未来というテーマで新しい分野に取り組む、というのは表向きのこと。人間の生活を楽にすることを第一に考えた計画で、暮らしを楽にするための空間作りを第一に考え、自然に左右されないスペース作りをし、これによりサニーベルの古い街は無駄なスペースをなくした管理しやすい未来都市に生まれ変わるという。だが本当の目的は、や木を人の住まないところにまとめてしまうことによって、そこに隠れている妖精たちをつかまえること。この計画は聖なる樹を怒らせる結果となり、全世界を恐怖のどん底に叩き落とすこととなった。


ミリィ(CV:西原久美子)

【みりぃ】(#40)

ケガをしたコスモスの妖精さんをと間違えてつかまえていってしまった、大きなピンクのリボンをつけた青い髪の小さな女の子で、ケントさんの家のひとり娘。元はサニーベルの街ウェスト通りに住んでいたが引っ越していってしまう。元は妖精を心から信じてはいなかったがマリーベルたちに妖精を見せてもらい、コスモスの妖精さんを離してあげることにした。→Marybell Memories Part I p.28


ムーニー(CV:大滝進矢)

【むーにー】(#42)

ビビアンのお父さん。ビルの屋上に専用のヘリコプターを持っているほどの大会社の社長で多忙なスケジュールをこなすが仕事が非常に忙しく、朝はビビアンが起きる前に出かけて夜はビビアンが寝た頃帰ってくるため同じ家にいながらもほとんどビビアンに会うことがない。サニーベルの街の百年祭には妻のルーシーと共に参加するはずだったが突然の仕事のため無理に。ビビアンの仕組んだ誘拐騒ぎでルーシーと共に今までを反省し、これからはビビアンと一緒にいる時間を作れるようにと決意する。→Marybell Memories Part I p.22


麦わら帽子

【むぎわらぼうし】(#25)

麦わら帽子ってゆーとマジカルエミとかオレンジロードとかを思い出すけど、本編中ではビビアンのものをいたずらイルカが持っていき、大ダコに一度取られたあとちょっとしたはずみで浮上、海上でビビアンに発見される。あ、そうそう、31話のおの飾りがついたユーリ麦わら帽子はめちゃくちゃかわいい! というわけでチェ〜ック!


虫かご

【むしかご】(#40)

ミリィちゃんが持っている虫かごって、横が割と幅の広いオリになっているキノコ型のもので、いわゆるよくあるプラスチックケースじゃないんですよね。でもこれって考えてみるとすっごく汎用性に乏しいのでは? 虫を買うのに土を入れることも出来ないし。通気性はよさそうだけど‥‥ かごの上には手から提げるためのリングがついており、また屋根には虫を出し入れするための透明なプラスチックのフタがついている。→Marybell Memories Part I p.143


無理な願い

【むりなねがい】(#15)

ユーリに一緒にダンスをおどってもらうこと。そりゃ確かに無理な願いですね〜。


めざまし時計

【めざましどけい】(#43)

朝寝坊なマリーベルの部屋にも一応めざまし時計はある。やっぱり御多分にもれず、おめざまし時計。う〜ん。


目の中に入れても痛くない

【めのなかにいれてもいたくない】(#17)

かわいいという意味。用例:「ローズおばあちゃんはリボン目の中に入れても痛くない。」「私はマリーベルユーリ目の中に入れても痛くない。」←当然よね〜。何をいまさら‥‥(笑)


免許取消

【めんきょとりけし】(#交通安全)

免許取消が怖くていきなり街中を猛スピードで信号無視して突っ走るって‥‥ちょっと過激だな〜(笑)。どちらかというと警察につかまるのがヤバかったのではないだろうか? と思ってしまう。


モアイ像

【もあいぞう】(#22)

グリンベーの駅の中の広場にある大きな像。いわゆるイースター島にあるものの複製だが、背丈の違うものが背中合わせの形でひとつになっているものが置いてあった。コナミのグラディウスシリーズに頻出。これって誰かの趣味?


モーリィ(CV:林原めぐみ)

【もーりぃ】(#30)

森に入った子どもを道に迷わせて楽しむいたずら妖精と思われているが、本当はとてもさみしがりやな森の妖精。写生にやってきたビビアンに友達になってもらおうと森に誘い込む。ビビアンとは気があって一緒に遊んだが、夕方、ビビアンをかばってデビルフラワーに食べられてしまう。あやうく命を落とすところをマリーベルに助けられ、花魔法界へと帰っていった。→Marybell Memories Part I p.41


モーリィの森

【もーりぃのもり】(#30)

妖精モーリィが住んでいる森。な、なんて安直なネーミング‥‥(笑) 電車やバスとかでのアナウンスで呼ばれたら結構おもしろいかも。「モーリィのも〜りぃ」‥‥なんちってなんちっててれてれ。


モール(CV:中原 茂)

【もーる】(#37)

ずるがしこい旅人にだまされて人間に疑いを持ち、心を閉ざして石像となった二本角のユニコーン。元々あった一本角は旅人にだまされて持っていかれてしまい、怒りで新たに二本の角を生やす。この一本角を拾ったケンマリーベルたちと共にユニコーンの国へ。勇気をふるってモール人間を信じてもらうことに成功、モールは元の一本角のユニコーンへと戻ることができた。→Marybell Memories Part I p.32


模型機関車

【もけいきかんしゃ】(#13)

タクローが子供の頃に一番よく遊んだ想い出のオモチャ。現在のNゲージと全く同様のもので、タクローが持っていたのはSL機関車と楕円形のレールのセット。


模型飛行機

【もけいひこうき】(#13)

複葉機


森の音楽隊

【もりのおんがくたい】(#19)

マリーベルの花魔法のひとつ。だけど別に音楽隊が実際に現れるわけでもなんでもなかった‥‥う〜ん?(笑) そういえばマリーベルはしょっちゅう指揮をしますね〜。ところでその指揮ですけど、六拍子の指揮棒の振り方ってみなさんご存知ですか?


モリリン(CV:佐藤智恵)

【もりりん】(#45)

ジュエリーワールドに住むもぐら。地下で巨大な大空洞を掘っており、ジュエリーワールドのいろんなところにつながる抜け道が地下に作られている。タンバリンに一目惚れし、マリーベルたちをクリスの宮殿のもとへと連れていってくれた。→Marybell Memories Part I p.59


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Marybell Database Ver.1999.07.21