【ま】【み】【む】【め】【も】 |
【まーず】(#13) |
サニーベルの街で古道具屋をしている心やさしいおじいさん。以前までは一人だったが、マリーベルやビビアンたちから子猫のチャチャを引きとって現在は二人で古道具屋をやっている。→Marybell Memories Part I p.24
【まいごのまいごのにんぎょひめ】(#23) |
第23話サブタイトル名。脚本 町田知之、絵コンテ・演出 吉田 浩、作画監督 長森佳容。→Marybell Memories Part I p.106。
【まいなすのかぎ】(#劇場版) |
フェニックスの心の鍵にはプラスの鍵とマイナスの鍵の二種類があり、マイナスの鍵と反応してしまうとフェニックスは闇夜ガスを撒き散らす悪魔の鳥となってしまう。劇場版のみの設定であり、本編26話では出てこない。ジートがこの鍵を持っていた。
【まぎーえーでるわいす】 |
サニーベルテレビに勤務する女性レポーター兼アナウンサー。レギュラーとしてはワイドショーのサニーベルタイムの司会者をつとめる。キューピットのブルーノによってジートと恋人に。本編のラストで結婚式が描かれていた。名前が出たのは随分あとのことで最初の頃は女性レポーターという名前でテロップが出ていた。レポーターの時の洋服は非常にそっけないものだが、ピンクのカーディガンをはおった普段着はとても魅力的。なお41話でレミに借りた洋服は、19話でキャンプに行くときにレミが着ていたものである。→Marybell Memories Part I p.20
【まじっく】(#33) |
手品は英訳すればmagic。でも魔法も英訳するとmagic。結局両方ともまあ似たようなもの、ってことかな?(笑)
【まずい】(#34) |
マリーベルのお菓子の家の味。そりゃまあ‥‥(笑) しかし木魚の音がナイスです。
【またまたじーとがやってきた】(#24) |
第24話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 日下直義。→Marybell Memories Part I p.108。
【まっかなすぽーつかー】(#14) |
ボンゴのお母さんが一番欲しかったもの。これに乗って世界一周旅行をするのが小さい頃からの夢だった。マリーベルが出したスポーツカーは右ハンドルで、お花でデコレートされたものである。キーは当然お花のキー。
【まふらー】(#43) |
サニーベルの街ではどんなに寒くても長袖を着ることはないのに、なぜかマフラーは着用する。まあその方がかわいいんですけど(笑)。ユーリ→黄色(先の方をピンクのリボンでしばってある)、ケン→水色、ボンゴ→草色、タップ→緑(チェックの模様入り)、ビビアン→オレンジ。マリーベルはマフラーはしていない。ケン、ボンゴ、タップは#40と#43の両方とも同じマフラーをしている。→Marybell Memories Part I p.150
【まほうのおはな】(#20) |
ケンが自転車に乗れるようにとマリーベルタンバリンから取り出したお花のバッチ。「のるのるのれる一輪車」という呪文を教えるが、実際には単なるおまじないで全く効果はない。花そのものは花魔法界に咲くただの花。形はお花のペンダントなどと同一。
【まほうのこうすい】(#2) |
1)花魔法で取り出されるアイテムの一つで、スプレー型の香水。正式名称は『トンデコロン』。このスプレーを使って体のどこかにマリーベルの花のつぼみをつける。楽しいことを考えるとこのつぼみが開いてプロペラのように回りだし、空が飛べるようになる。しかし場合によってはこれを用いて遥か彼方にジートを飛ばしておしおきすることも可能。なお、おもちゃは『魔法の香水びん』という名称で発売されている。また劇場版と火の用心で出てくるプロペラは形が違い、タケコプターのように軸の上にプロペラがついた形になっている。(本編で出てきたものには軸に相当する部分がない)2)マリーベルタンバリンから取り出される道具の一つで、ピンクのビンに赤いキャップがついている。これをかいだ者がさわったものはすべて花に変化。魔法の効果が切れると共に元の物質に戻るようである。バートでなくともパニックに陥ること請け合いである。
【まほうのしゃぼんだま】(#7) |
マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、水色のビンに青のキャップ。ビンを強くにぎるとキャップがもち上がり、中からシャボン玉を作るための輪っかが出てくる。本編ではリボンとジュリアのデートに使ったが、パステルユーミのエンディングなど少女まんが系の作品にはよく見られるものである。しかし一方では恋をはかないものとしてシャボン玉にたとえるものもあり、だとすると‥‥う〜ん、考えたくないからやめよう。(笑)
【まほうのじょうろ】(#5) |
マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、これで水をあげるとあっという間に花や木が元気になるというすごいじょうろ。これさえあれば米不足なんかなくなるんだけど‥‥
【まほうのすいちゅうこきゅうき】(#25) |
ピンク色のホタテの貝殻が耳あてになってヘッドフォンマイク状に口元までフレームが伸びているアイテムで、これを使うとどんなに深くもぐっても大丈夫。このことからこのアイテムの効力を推測すると、酸素供給、水圧緩和、潜水病防止といった機能を備えているはず。
【まほうのせん】(#25) |
海のおへそをいたずらイルカに取られてしまって開いてしまった穴から流れ出す海水を止めようとマリーベルがマリーベルタンバリンから取り出したもの。赤い色で、形状は化学の試薬ビンのフタと同じ。しかし穴と反発したため実際には穴をふさぐことはできなかった。
【まほうのつた】(#6) |
マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、緑のビンに群青色のキャップ。しかしいかんせん植物のため、ロープとして使うと切れてしまう場合もある。
【まほうのてかがみ】(#22) |
マリーベルタンバリンから取り出されるアイテムのひとつで、鏡に向かって探したいものを言うと自動的にそれを映し出してくれる鏡。ミキのお母さんがこれで探せるのですから‥‥実はすっごく便利なアイテムですねぇ。でも魔法のフライパンとそっくりな形をしているのがなんとも‥‥(笑)
【まほうのでんたく】(#46) |
マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつ。電卓として利用するのではなく、ミッチーのクリスマスコンサートの抽選番号を操作するのに利用した。数字のキー配列はちょうどプッシュホン式電話の0〜9の配列と同じだが数字しかなく、上側のLCD表示部はたったの4桁しかない。つまり、四則演算のキーもないから電卓として使えるはずもないのである。
【まほうのにじ】(#11) |
マリーベルを中心として球対称状に放出される虹色の花魔法。これに触れた「おぞましい」ものは「美しい」ものへと物質変換されるという脅威の魔法である。用例としては毛虫→蝶など(ただ成長しただけ?(笑))。
【まほうのはなどけい】(#42) |
マリーベルタンバリンとだいたい同じ大きさ・形の時計で、針を正方向に回すとあたり一帯の時間を速く進めることができる。サニーベルの街の百年祭に仕事で来られなくなったビビアンのパパとママを百年祭に連れてくるため、マリーベルはこの魔法の花時計を使って時間を速く進めた。→Marybell Memories Part I p.147
【まほうのはなび】(#9) |
マリーベルの花魔法のひとつで、暗い世界を明るくすることのできる強力な照明用花火。雷を押さえるなどの効果があるが長時間はもたない。また、想い出を呼び起こしてくれることもある。
【まほうのはなびら】(#1) |
マリーベルが花の魔法使いに変身するときに必要なものでタンバリンが出してくれる。またマリーベルが花魔法を使う際にマリーベルステッキから放出され、これが魔法となる。しかしマリーベルとタンバリンの気持ちが一致していないと出てくれないという難点に加え、一歩間違うと街じゅうに大混乱を引き起こすなど取り扱いには十分な注意が必要。この魔法の花びらを攻撃に転じたものが花吹雪である。
【まほうのはなふうせん】(#36) |
真っ赤な顔をして怒っている月の王様の心を沈めるためにマリーベルタンバリンから取り出した道具。この風船に向かって怒りをまき散らすと、風船は怒りを吸ってふくらみ、まき散らした本人はいらいらした気分が全部すっきりなくなる。しかし実際にはハラノムシにとりつかれていたのが原因だったため、一時しのぎにしかならなかった。赤い風船に緑の吹き込み口がついたもの。いくらでも巨大になるが、ふくらんだ風船を割ってしまうとそこに溜まった怒りが周りに一気に飛び散ってしまう。
【まほうのはなふぶき】(#43) |
マリーベルのほぼ唯一の攻撃魔法。マリーベルステッキから放出される魔法の花びらを攻撃に転用したものと考えられる。スノーンを封じ込めたり、聖なる樹の動きを止めたりするのに利用した。あ、そうそう、花吹雪であって桜吹雪ではない。念のため。
【まほうのふえ】(#3) |
マリーベルの花魔法によって取り出される道具で、らくがきさんを行進させるために使う笛‥‥ってまあ要するにハーメルンの笛ふき。とはいっても子供をかっさらっていくわけではないけど(笑)。フルートみたいな横笛で、お花のワンポイントがついているかわいらしい笛。
【まほうのふらいぱん】(#5) |
マリーベルの花魔法で取り出されるもので、このフライパンは思い出花を調理するのに使う。普通のフライパンは‥‥少なくともマリーベルが使えるとも思えない‥‥
【まほうのぺんだんと】(#5) |
マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、木とお話しすることができるようになる花びらのペンダント。花魔法界にあるお花の形をしている。花びらはピンクで五枚、中心は黄色。お花のワッペン、フラワー通訳機、魔法のお花と外見は全く同じものである。
【まほうのほうき】(#25) |
魔女は魔法のほうきに乗って飛ぶけどマリーベルはマリーベルタンバリンで空を飛ぶ。でもってここでいう魔法のほうきとゆーのはホントにただ単に魔法で出したほうきのこと。柄のてっぺんにお花がついている。これを使って海のおへそを見つけた。でも魔法のほうきで空を飛ぶマリーベル、一度見てみたかったな〜。
【まほうのほうたい】(#40) |
ボンゴが連れてきた小鳥さんの足のケガを治すのに使ったもの。マリーベルタンバリンからするすると出てきて自動的に患部に巻き付く優れもの。しかしなぜピッチーのときにはこれを使わなかったのだろうか?(笑)
【ままべる】(#33) |
マリーベルのママで、人間界ではお菓子作りの妖精の異名を取る天才料理家、ママベル・フォン・デ・カッセとして知られている。パパベル同様、料理を通して人々に夢を与えるため世界中を旅行している。パパベルの超ド派手なマジックに比べると非常に落ち着きのあるごく普通のケーキを作っている。→Marybell Memories Part I p.21
【ままべるたくと】(#33) |
スイートミントに出てくるキャラの名前ではなくて、ママベルの使うステッキのこと。マリーベルステッキに対してママベルタクトという。
【ままりんべるるんるんるんるん それ】 |
【まよいのもりのびびあん】(#30) |
第30話サブタイトル名。脚本 高橋義昌、絵コンテ 広田正志、演出 日下直義、作画監督 深沢幸司。→Marybell Memories Part I p.120。
【まりーべる】(#1) |
ユーリやケンのもとへ、花の魔法使いと妖精たちが住む花魔法界からやって来たとてもかわいい花の魔法使い。この作品の主人公である。性格はちょっとドジでおっちょこちょい。しかし持ち前の明るさと花魔法でまわりのみんなに笑顔としあわせをもたらす。五歳のとき、花魔法界の花畑でつかんだパンジーの妖精タンバリンと五十万年を共に過ごしてきた。本編中では五十万五歳になるがこれは花魔法界での年齢で、人間の年齢に換算するとまだ子供。タンバリンと協力すると普段の姿から花の魔法使いの姿に変身することができ、マリーベルステッキを使って花魔法をかけることができる。もちろん犬などと直接話すこともでき、妖精とは直接妖精の言葉で話すことができる。49話でフローリアがマリーベルが生まれたのはちょうど人間が誕生したころで、マリーベルは人間たちの夢を一番たくさんもらった花の魔法使いだと説明しているが、どこから人類とするかで諸説あるらしく、五十万年〜百万年前前後であるらしい。なお、初期設定では髪の毛の色(ピンクや緑、青など)や髪飾り(大きなお花や帽子など)、服などにいろいろな案が出されたが最終的には本編の形となる。(月刊Out 1993年2月号p.48,49に掲載。)→Marybell Memories Part I p.6
【まりーべるうぉっち】(#15) |
マリーベルタンバリンから取り出される特殊な腕時計。花魔法の力で動けるようにした銅像のタイムリミットを示すものでもある。
【まりーべるくりーなー】(#劇場版) |
44話に出てきたフラワークリーナーと同じもの。
【まりーべるここあ】(#1) |
マリーベルが唯一作れる料理らしきもの(?)。ココアの上に生クリームをのせ、さらにチョコベビーでトッピングしたものである。これだけは飲んだみんながおいしいと言ってくれる。料理は思いっきり苦手なんですけどね。
【まりーべるこんぱくと】(#4) |
通信機能を供えた携帯テレビ電話、という説明をすると大きな誤解を呼びそうな(笑)コンパクト。オープニングのラストのカットに出てくるあのコンパクトのことで、マリーベルの花がくれることもある。また、相手のコンパクトがある場所にならマリーベルがコンパクトを通して向こう側に瞬間移動することも可能という恐るべき機能を供えている。普段は親指の頭程度の大きさで透明で見えないが、マリーベルに呼ばれたときや本人が必要と感じたときに現れる。コンパクトといっても普段はネックレスに通して首から下げており、小指の頭程度のサイズからボタンを押すことで手のひらサイズに拡大、そして中のボタンを二つ同時に押すと相手に連絡を入れることができる。アストレアとも連絡が取れる魔法使いサリーのコンパクトとは違い、月面上では使えない。なんでもいいけどユーリはコンパクトをよく落とすんですよねぇ(笑)。ちなみにおもちゃにもネックレスがついていて、ボタンを押すと明かりがついてマリーベルが現れ「マリリンベルルンリンリンリ〜ン!」としゃべってくれるんだけどなぜかPCMの再生が速く、声のトーンが上がって聞こえる。
【まりーべるすてっき】(#2) |
マリーベルタンバリンが主にビン詰めの小道具などを出す際に使われるのに対し、マリーベルステッキはマリーベルが花の魔法使いに変身した後、さらに花魔法を使う時に用いられる。マリーベルタンバリン同様、なにかの道具を出すことも可能であるが比較的大がかりな道具を出す時に用いられることが多い。またステッキを使う魔法はかなりの融通が効く。‥‥が、その区別が明確に行われているとはいわく思えなかったりするのが実際(笑)。ここから放出される魔法の花びらが実際の魔法に転化する。
【まりーべるたんばりん】(#1) |
マリーベルが花魔法を使うときに使う道具。すっかり忘れられてるけど実はタンバリンの住み家で、花魔法界と人間界をつなぐ。またマリーベルが空を飛ぶときに使ったりもする。変身のときにたたくとぽむぽむ音がするけど‥‥あのたたいてる最中はタンバリンが中にいたりするのよね〜。取手を伸ばしてベルトにし、ポシェットのように肩からかけることができる。ここからたくさんの小道具が取り出された。
【まりーべるとうたおう】 |
花の魔法使いマリーベルサウンドトラック。正式名称は『花の魔法使いマリーベルサウンドトラック マリーベルと歌おう!』。1992年7月17日、PONY CANYONより発売。Code : CD PCCG-00180 CT PCTG-00095、税込価格2500円(税抜価格2427円) 予約・初回特典なし。収録曲(トラック内容)は以下の通り。(1) きっと出来るね! (2) 魔法のテーマ (3) 私!マリーベル (4) タンバリンのテーマ (5) ユーリのテーマ (6) ケンのテーマ (7) レミのテーマ (8) タクローのテーマ (9) ローズおばあさんのテーマ (10) バートのテーマ (11) ブラとノッポのテーマ (12) ボンゴとタップとビビアンのテーマ (13) ジュリアとリボンのテーマ (14) サニーベルの街のテーマ (15) サニーベルの夜 (16) 海の見える丘 (17) 花が売れ大感謝 (18) 湖のテーマ (19) ハイキングのテーマ (20) 児童公園 (21) いいこと教えてあげる (22) 感動 (23) 落下 (24) 大ショック (25) うれしいおどろき (26) 行進(勇気) (27) 悲しみ〜快意 (28) とっても素敵 マリーベル (29) 思い出にもなれない (30) きっとできるね! (31) 思い出にもなれない 合計31トラック、64分23秒。(1),(29),(30),(31) 以外はすべて作曲・編曲 石黒孝子。(30),(31) はカラオケバージョン。フルカラー8ページ歌詞カードつき、特典としてマリーベル出演声優による寄せ書きが中に添付されている。非常に多くのBGMが収録されたCDだが、にもかかわらず未収録曲もかなりある。
【まりーべるとせいなるき】(#49) |
第49話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ 安東信悦、演出 日下直義、作画監督 新羽高一浪。→Marybell Memories Part I p.168。
【まりーべるとらんぷ】(#33) |
マリーベルの持っているトランプ。我々のトランプとは違って円形で、裏はごく普通のトランプの柄、表はマリーベルの花がデザインされている。
【まりーべるにおまかせよ】 |
マリーベルの口ぐせ。もっともマリーベルの場合、ろくな策も立てずに自信だけはたっぷりにおまかせよ!な場合が多いので非常にあぶないのだが(笑)。
【まりーべるのえほん】(#1) |
「そして、ジェーンとマイケルは、暗くなった森の中で、道に迷ってしまったのです。 二人は、森の中でだきあいながらふるえていました。森の木が、おばけになって襲 いかかってくるみたいでした。そのときです。ジェーンとマイケルの足元に、ふし ぎな花がさいていたのです。花から出てきたのは、マリーベルという魔法使いの女 の子でした。マリーベルは魔法でジェーンとマイケルの体をつつみました。ふと気 がつくと、二人はパパとママの待つ家に帰っていました。『ジェーン! マイケル !』 パパとママは、二人をしっかりと、だきしめました。」ローズおばあちゃんが昔から大事にしていた絵本。ユーリとケンが非常に気に入り、大事にするがジートが一度焼いてしまう。マリーベルの魔法によって本は2冊になり、増えた一冊はユーリとケンに。ユーリとケンの分は主人公が二人に変わっている。この本は一般に出版されたものではなく、マリーベルの花が妖精を信じたりしている子にプレゼントしてくれるもの。その本を好きになってくれた人の笑顔が好きだそうである。大きさは普通の絵本とだいたい同じで厚みはあまりない。→Marybell Memories Part I p.107
【まりーべるのえほん】(#27) |
第27話サブタイトル名。脚本 町田知之、絵コンテ 土蛇我 現、演出 日下直義、作画監督 千羽由利子。→Marybell Memories Part I p.114。
【まりーべるのえほんのようせい】(#27) |
マリーベルの花魔法によって召喚される五人の妖精たち。マリーベルの花から出てくる。その手から不思議な花びらを振りまいてジートが焼いてしまったマリーベルの絵本を修理。その上ユーリやケンのためにもう一冊作ってくれた。→Marybell Memories Part I p.42
【まりーべるのおか】(#1) |
サニーベルの街から湾が一望できる、非常に見晴らしのよいきれいなお花の咲きみだれる美しい丘。てっぺんに一本の木があり、そばにマリーベルの家であるフラワーハウスがある。この丘に登ってくるルートは二本あり、そのうち一つはOPでユーリたちが登ってくる道。そばに定期的なバスが通っている道もある。マリーベル、ユーリ、ケン、リボンたちの遊び場でもある。別名フラワーハウスの丘。湾から見てベルル川の右側、割と手前の方にある。
【まりーべるのげっせかいりょこう】(#36) |
第36話サブタイトル名。脚本 荒木憲一、絵コンテ 土蛇我 現、演出 日下直義、作画監督 新羽高一浪。→Marybell Memories Part I p.132。
【まりーべるのこうつうあんぜん】(#交通安全) |
東映株式会社教育事業部が教育用に制作したもので、とび出しの怖さや、信号を守ることの大切さ、道路で遊ぶ危険等について子どもたちと一緒に考えてもらうためのフィルム。もともと学校などの公的機関を対象に制作したものなのでフィルムの値段も尋常ではなく、16ミリ版が14万円(しかもたったの14分)。なお一般の人でも入手することができ、この場合はVHS版が税込価格56000円となっている。
【まりーべるのしーえむこんてすと】(#11) |
第11話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ・作画監督 広田正志、演出 勝亦祥視。→Marybell Memories Part I p.82。
【まりーべるのはな】(#1) |
詳細については本編中では語られていないが、伝説の花と呼ばれている。フラワーハウスの素によってフラワーハウスに変化。また、マリーベルが出てくるときの一種の通路の役割も果たしている。もちろん普通の花は自分から移動したりする能力を持たないが、マリーベルの花だけは自分から移動することが可能なようである。子供にマリーベルコンパクトをプレゼントすることもある。この作品では花には妖精がつきものだが、果たしてマリーベルの花の妖精は?(注:マリーベルは花の魔法使い。)
【まりーべるのぱぱとまま】(#33) |
第33話サブタイトル名。脚本 三井秀樹、絵コンテ 高橋ナオヒト、演出 勝亦祥視、作画監督 深沢幸司。→Marybell Memories Part I p.126。
【まりーべるのひのようじん】(#火の用心) |
正確なタイトルは『マリーベルの火の用心 グラッときたらどうする』。東映株式会社教育事業部が教育用に制作したもので、地震の時どうしたらいいかを子どもたちと一緒に考えてもらうためのフィルム。『マリーベルの交通安全』と同様、こちらのフィルムの値段も尋常ではなく、16ミリ版が11万円(11分)。一般の人でも入手することができ、この場合はVHS版が税込価格48000円となっている。
【まりーべるわっふる】(#24) |
小麦粉に卵黄・砂糖・牛乳をまぜて型で焼き、間にクリームなどをはさんで二つに折って食べる洋菓子。いつもはタンバリンが作るがマリーベルが初めて挑戦、やはり予想通り失敗した(笑)。ワッフルといってもペンギンではない。もちろん。
【まりりんべるるんりんりんりん】 |
マリーベルが花魔法を使うときの呪文。魔法そのものについては各項目を参照のこと。
【まるきばし】(#6) |
途中で怖くなってしゃがむと冗談抜きで動けなくなる‥‥という経験をしたのはケンだけではないと思うけど‥‥。
【まろん】 |
初期設定にあったマリーベルの従妹。もともとはマリーベルの妹として作られたが転じて従妹となったらしい。ベルベル同様、本編には出てこない。まだ非常に小さい子で、くりくりおめめに髪の毛の大きなリボンが特徴である。設定ラフスケッチは→よいこの名作アニメ通信社発行『花の魔法使いマリーベル特集号』p.272
【まんしょん】(#火の用心) |
サニーベルの街の中央付近、市民広場のすぐそばにある。紹介チラシでは6階立てとなっているが、実際には7階立て。この7階に由香の住む部屋がある。
【みえないかべ】(#30) |
モーリィが自分の森を外界から隔離するために作った結界。見た目にはなにもない全く透明のものだが非常に強固で花魔法でも破壊することができない。そういやふしぎの海のナディアでもそんなのが出てきたような。
【みがきぐまのいっか】(#45) |
ジュエリーワールドに住む一家。クマといってもキャラクターデザインから考えてアライグマってことのようだが、アライグマは手で物を洗うような動作をすることからアライグマと呼ばれている。最初に体を洗ったり歯をみがいたりしてるけど、なんか気付かないと全然ギャグになってないような気が(苦笑)。クリスを恐れて避けて暮らしていた。父グマ(CV:塩屋浩三)、母グマ(CV:玉川紗己子)、子グマ(CV:矢島晶子・長島雄一)など多数が登場。→Marybell Memories Part I p.58
【みき】(#22) |
グリンベーで迷子になっていたソバージュがかわいい女の子。ホームでお花をむしっていたところをケンに止められ、一緒にお母さんを探してもらう。マリーベルの陰からの手助けもあって無事お母さんと会うことができた。→Marybell Memories Part I p.30
【みきのおかあさん】(#22) |
ミキと同じ髪型(ソバージュ)をしているお母さんで、ひまわりのついた大きな帽子をかぶっている。駅の案内所で駅員さんにミキを探してもらっているとき、マリーベルに頼まれたハトによってミキと会うことができた。→Marybell Memories Part I p.50
【みずぎ】(#50) |
もともとそういうお話が全くなかったこともあって、最終回のラストでちょっとだけ出た。‥‥まあわざわざ出す必要もなかったとは思うんですけど(笑)。
【みずでっぽう】(#2) |
時として女の子をおどろかせるのに役に立つ。ビビアンのように足にかけて人をびっくりさせたり、ボンゴのように墨を入れて女の子にふっかけるなどといったように利用する。いつの時代にもいたずら道具として使われるんですね〜。でもここ最近の水鉄砲はウォーターガンとか威力が強力なのも結構ある。私はあのピストルの水鉄砲が好きだな、やっぱり。
【みすふらわーちょこれーとこんてすと】(#11) |
→フラワーチョコレート発売五十周年イメージキャラクターコンテスト
【みっちー】(#46) |
ジジベルやジートも大ファンの、黄色いリボンにピンクの髪の大人気アイドル歌手。ジジベルサンタのクリスマスプレゼントがミッチーのコンサートのクリスマスプレゼントに混ざってしまい、取り戻すのにひと苦労する。→Marybell Memories Part I p.30
【みどりのとらっく】(#40) |
ケント一家(ミリィちゃんの一家)が引越しするのに使った大型車。横に白い子猫の絵が入っている。
【みなみのにんぎょのいちぞく】(#23) |
人魚の種族のひとつ。北の人魚の一族はヒレが赤い。その住み家はマリーベルも北の人魚の一族も知らない。実際には竜宮城みたいな建物に住んでいる。→Marybell Memories Part I p.58
【みにみにるーぷ】(#31) |
マリーベルタンバリンから取り出される道具のひとつで、赤く光る輪っか。頭の上からこれを通すと自分を小さくすることができる。本編中では妖精のカーニバルの会場に入るのに用いた。
【みのりのうた】(#31) |
妖精のカーニバルのフィナーレにみんなで歌う曲。この歌を歌うとカーニバルの会場からきらめく光が飛んでいき、サニーベルの街や森に実がなって収穫の秋が訪れる。
【みみず】(#8) |
貧毛類の環形動物の総称。鳥のエサなどに用いられる。しかしその実はユーリを気絶させることが出来る脅威のアイテムである。ボンゴたちが持ってきたのはミールワームと呼ばれるペット用のものと思われる。
【みらいにいきるにんげんのためのまちづくり】(#48) |
シェルボー教授によるサニーベルの街の再開発計画の名称。妖精学の権威であるシェルボー教授が人間の未来というテーマで新しい分野に取り組む、というのは表向きのこと。人間の生活を楽にすることを第一に考えた計画で、暮らしを楽にするための空間作りを第一に考え、自然に左右されないスペース作りをし、これによりサニーベルの古い街は無駄なスペースをなくした管理しやすい未来都市に生まれ変わるという。だが本当の目的は、花や木を人の住まないところにまとめてしまうことによって、そこに隠れている妖精たちをつかまえること。この計画は聖なる樹を怒らせる結果となり、全世界を恐怖のどん底に叩き落とすこととなった。
【みりぃ】(#40) |
ケガをしたコスモスの妖精さんを蝶と間違えてつかまえていってしまった、大きなピンクのリボンをつけた青い髪の小さな女の子で、ケントさんの家のひとり娘。元はサニーベルの街のウェスト通りに住んでいたが引っ越していってしまう。元は妖精を心から信じてはいなかったがマリーベルたちに妖精を見せてもらい、コスモスの妖精さんを離してあげることにした。→Marybell Memories Part I p.28
【むーにー】(#42) |
ビビアンのお父さん。ビルの屋上に専用のヘリコプターを持っているほどの大会社の社長で多忙なスケジュールをこなすが仕事が非常に忙しく、朝はビビアンが起きる前に出かけて夜はビビアンが寝た頃帰ってくるため同じ家にいながらもほとんどビビアンに会うことがない。サニーベルの街の百年祭には妻のルーシーと共に参加するはずだったが突然の仕事のため無理に。ビビアンの仕組んだ誘拐騒ぎでルーシーと共に今までを反省し、これからはビビアンと一緒にいる時間を作れるようにと決意する。→Marybell Memories Part I p.22
【むぎわらぼうし】(#25) |
麦わら帽子ってゆーとマジカルエミとかオレンジロードとかを思い出すけど、本編中ではビビアンのものをいたずらイルカが持っていき、大ダコに一度取られたあとちょっとしたはずみで浮上、海上でビビアンに発見される。あ、そうそう、31話のお花の飾りがついたユーリの麦わら帽子はめちゃくちゃかわいい! というわけでチェ〜ック!
【むしかご】(#40) |
ミリィちゃんが持っている虫かごって、横が割と幅の広いオリになっているキノコ型のもので、いわゆるよくあるプラスチックケースじゃないんですよね。でもこれって考えてみるとすっごく汎用性に乏しいのでは? 虫を買うのに土を入れることも出来ないし。通気性はよさそうだけど‥‥ かごの上には手から提げるためのリングがついており、また屋根には虫を出し入れするための透明なプラスチックのフタがついている。→Marybell Memories Part I p.143
【むりなねがい】(#15) |
ユーリに一緒にダンスをおどってもらうこと。そりゃ確かに無理な願いですね〜。
【めざましどけい】(#43) |
朝寝坊なマリーベルの部屋にも一応めざまし時計はある。やっぱり御多分にもれず、お花のめざまし時計。う〜ん。
【めのなかにいれてもいたくない】(#17) |
かわいいという意味。用例:「ローズおばあちゃんはリボンを目の中に入れても痛くない。」「私はマリーベルやユーリを目の中に入れても痛くない。」←当然よね〜。何をいまさら‥‥(笑)
【めんきょとりけし】(#交通安全) |
免許取消が怖くていきなり街中を猛スピードで信号無視して突っ走るって‥‥ちょっと過激だな〜(笑)。どちらかというと警察につかまるのがヤバかったのではないだろうか? と思ってしまう。
【もあいぞう】(#22) |
グリンベーの駅の中の広場にある大きな像。いわゆるイースター島にあるものの複製だが、背丈の違うものが背中合わせの形でひとつになっているものが置いてあった。コナミのグラディウスシリーズに頻出。これって誰かの趣味?
【もーりぃ】(#30) |
森に入った子どもを道に迷わせて楽しむいたずら妖精と思われているが、本当はとてもさみしがりやな森の妖精。写生にやってきたビビアンに友達になってもらおうと森に誘い込む。ビビアンとは気があって一緒に遊んだが、夕方、ビビアンをかばってデビルフラワーに食べられてしまう。あやうく命を落とすところをマリーベルに助けられ、花魔法界へと帰っていった。→Marybell Memories Part I p.41
【もーりぃのもり】(#30) |
妖精モーリィが住んでいる森。な、なんて安直なネーミング‥‥(笑) 電車やバスとかでのアナウンスで呼ばれたら結構おもしろいかも。「モーリィのも〜りぃ」‥‥なんちってなんちっててれてれ。
【もーる】(#37) |
ずるがしこい旅人にだまされて人間に疑いを持ち、心を閉ざして石像となった二本角のユニコーン。元々あった一本角は旅人にだまされて持っていかれてしまい、怒りで新たに二本の角を生やす。この一本角を拾ったケンはマリーベルたちと共にユニコーンの国へ。勇気をふるってモールに人間を信じてもらうことに成功、モールは元の一本角のユニコーンへと戻ることができた。→Marybell Memories Part I p.32
【もけいきかんしゃ】(#13) |
タクローが子供の頃に一番よく遊んだ想い出のオモチャ。現在のNゲージと全く同様のもので、タクローが持っていたのはSL機関車と楕円形のレールのセット。
【もけいひこうき】(#13) |
→複葉機
【もりのおんがくたい】(#19) |
マリーベルの花魔法のひとつ。だけど別に音楽隊が実際に現れるわけでもなんでもなかった‥‥う〜ん?(笑) そういえばマリーベルはしょっちゅう指揮をしますね〜。ところでその指揮ですけど、六拍子の指揮棒の振り方ってみなさんご存知ですか?
【もりりん】(#45) |
ジュエリーワールドに住むもぐら。地下で巨大な大空洞を掘っており、ジュエリーワールドのいろんなところにつながる抜け道が地下に作られている。タンバリンに一目惚れし、マリーベルたちをクリスの宮殿のもとへと連れていってくれた。→Marybell Memories Part I p.59
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Marybell Database Ver.1999.07.21